地震への備え:高齢者編

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2011年3月11日の東日本大震災以来、今なお、日本中で中・小規模の地震が頻発し、首都圏でもいつ直下型地震がきてもおかしくないとされています。
これまでの私たちの経験から、高齢のご夫婦や一人暮らしの方など、自身で備えるべき備品や準備に関する情報を得て行動すること自体難しい方々が多くいらっしゃる、と危惧しております。
こうした方々がひとりでも事前の備えができるよう、離れて住むご家族など親族やお友達だけでなく、ご近所の方など、廻りに準備されていない人がいると気が付いた方は、是非とも「備え」をお知らせ下さい。

家具の固定、水や食料、常備薬の備蓄などとともに、地域や各家庭で以下も
備えておきましょう。

■避難
各家庭:
階段、廊下などに置いてある「もの」は逃げるときのつまずきのもとです。
安全に通れるよう、今のうちに是非とも片付けておきましょう。
家庭や地域:
自身で歩行が困難な方の避難に、「おんぶ紐」などを利用する方法があります(例1)。
マンション等でエレベーターがない場合や、あっても停止することが想定されます。
また、外に出ても瓦礫や落下物が多数あると車椅子が利用できない場合があります。
安全な避難施設(地域)までの移動手段も考えておきましょう。

■排泄
これまでの大震災経験者の方々の経験談で、避難施設等における排泄(トイレ)が
問題として指摘されています。
歳とともに、頻尿になり、夜間でも数回トイレに行く方は珍しくありません。
お元気な方でも、こうした心配を少しでも減らすよう必ず準備しましょう。

家庭や地域:
・避難中、あるいは避難所(施設)でトイレの心配をしなくてよいように、使い捨てできる、
  リハビリパンツ(紙おむつ)を用意しましょう。避難バッグに入れておきたいものです。
・水洗トイレが使えない場合に備え、排泄物を固形化する処理袋などを
  用意しておきましょう(例2)。

■参考リンク(商品の一例です)
例1)大人を背負っても安定して歩けるおんぶ紐
例2)排泄物を固形化して衛生的に処理できる袋

 



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